「何度でもオールライトと歌え」を読んだ

ASIAN KUNG-FU GENERATION フロントマン・後藤正文さん(Gotch)の本。

 

ゴッチが出会ったへんてこりんな爺様・婆様の話とか、

ゴッチの小心でなさけない話とか、

おもわずあははって笑っちゃうおもしろい話がある。

 

でもそんな話だけじゃない。

東日本大震災や集団的自衛権の話は、胸がギューってなって、ザワザワする。

 

電子力発電に賛成か反対か

集団的自衛権に賛成か反対か

などなど、二項対立で話題になるテーマには距離を置いてしまいがちだけど、

ゴッチは「知ってしまったから」と避けずに向き合って、

時にはデモにも参加して、自分の考えを表現し続けている。

 

単純で極端な賛成か反対かを声高に叫ぶわけではなく、

「みんなで変えていこうぜ!」って扇動するわけでもなくて、

自分が聴く音楽を選ぶように、ひとりひとりが自分で考えようねっていっている。

 

それで、自分はどうなんだ?考えることを避けてないか?って問わずにいられなくなっての、ギューでザワザワなんだとおもう。

わたしたちが抱える問題について、もういちど考えるきっかけをもらえる本だった。

 

ゴッチのつくる音とかことばには、彼の考えてることが映し出されていると思うから、アジカン好きな人はもちろん読んだ方がいいけど、そうじゃない人にも。

 

何度でもオールライトと歌え

何度でもオールライトと歌え

 

 

Spotify Premium をヘビーユーズしてます

2016年末からSpotify Premium を契約して、ヘビーユーズしてます。

好きなアーティストを聴き、
そのアーティストがレコメンドするアーティストを聴き、
Spotifyの「関連アーティスト」からたどったアーティストを聴き、
SNSとかでちょっと目にした曲やアーティストを検索して聴き、
とにかくいろんなアーティストの曲を貪欲に聴きまくってます。

いまフォローしているアーティストはこんな感じ。(Spotifyの表記通り)

Andy Shauf, Asgeir, ASIAN KUNG-FU GENERATION, Babyshambles, Bon Iver, D.A.N, DIIV, Gotch, Jagwar Ma, mabanua, Nicolas Jaar, THE BAWDIES, The Birthday, Dirty Pretty Things, M.I.A., MAN WITH A MISSION, ONE OK ROCK, The Ordinary Boys, Razorlight, Vagabon, Via tov, アークティック・モンキーズ, ウィーザー, エド・シーラン, オアシス, カサビアン, コールドプレイ, ザ・ストロークス, ザ・フラテリス, ザ・リバティーンズ, ジェイムス・ブレイク, デビッド・ボウイ, ニルヴァーナ, フー・ファイターズ, プライマル・スクリーム, フランツ・フェルディナンド, ベック, ボブ・ディラン, リトル・バーリー, レッド・ホット・チリ・ペッパーズ, レディオヘッド

基本的にはロックが好きなんですが、最近はいろんな音をつくるアーティストを聴くことが多いです。
Bon Iver, Gotch, D.A.N, mabanua, Beck, Radiohead, Weezer あたりをパワープレイ中。

ちいさなまちでRails Girlsを開催したはなし

Rails Girls Japan Advent Calendar 2016 8日目のエントリです。
昨日は ta8co_qiitaさんの Rails Girls NAGOYA 3rdのオーガナイザーをやった でした。

こんにちは。
Rails Girls Shiojiri オーガナイザーの cobachie です。

Rails Girls Shiojiri は、2015年3月に 長野県塩尻市 で開催しました。
ところで、塩尻ってご存知ですか?
たぶんご存知ない方も多いと思うのですが、
そんな無名の地方のちいさなまちでRails Girlsを開催したときの話(おもに苦労話)をしたいと思います。

どうして開催しようと思ったか

塩尻のような地方には、エンジニアのコミュニティや勉強会がとても少ないです。
活動しているコミュニティがあっても、
メンバーは男性ばかりで、参加するのに気がひけてしまっていました。

もちろん東京とか名古屋とかに行けば女性の多いイベントもありますが、
新しいことを勉強してみたいなあって思ったときに、
お金と時間をかけて慣れない場所に出かけていって、
知らない人たちにまじって参加するのってちょっとハードルが高いんですよね。
そう思ってるのはわたしだけじゃないはずだと思いました。

もし地元で開催されるなら、
「ちょっと興味あるし行ってみようかな、勉強してみようかな」
って気軽に参加できるんじゃないかと思ったのです。

住んでいる場所によって、
新しいことをはじめるのを躊躇してしまうという状況をすこしでもどうにかできればいいな、と。

開催しようと思ったのは、そんな気持ちからでした。

開催しようと決めたはいいけど...

いきおいもあってシャウトしたはいいのですが、
準備をすすめるなかでいろいろリソースが足りないという現実が見えてきて、
開催できるのか不安になったりもしました。

特に、参加者、開催費用、コーチ・スタッフについて Rails Girls Shiojiri ではどう対応したのか、その結果どうだったのかを書きたいと思います。

参加者

そもそも人のすくない地方で、親しみのないプログラミングのイベントに応募してくれる女性っているの!? と不安に思いながらも、Rails Girls Shiojiri では以下の方法で参加者募集の情報を拡散しました。

  • SNS
  • 口コミ(知り合いから情報を展開してもらう)
  • 地元のフリーペーパーへの掲載

それほど熱心に宣伝したわけではありませんが、結果的には定員を超える応募をいただきました。
定員10名と背伸びしない人数に設定したのも、あまりプレッシャーを感じなくてよかったと思います。

開催費用(スポンサー)

Rails Girls Shiojiri では、企画書(といってもA4のペライチの紙)をつくって、地元の企業・団体さまにお願いにまわりました。
お金の話をするのは慣れませんが、とにかく地元で開催したいんです! という自分の思いを聞いていただきました。
そうやってShiojiriでは開催に必要なくらいのご支援をいただくことができました。

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そうはいっても、コミュニティの活動が盛んでなかったり、 そもそもRubyRailsを利用している企業が少ない地方では、 スポンサーさんを見つけるのは大変だと思います。
ありがたいことに、いまは Rails Girls Japanの年間スポンサーとして支援してくださっている企業様もいますので、 これから開催する場合はあまり不安にならなくても大丈夫になってきていると思います。
Rails Girls - スポンサー

コーチ、スタッフ

ほんとうは地元の方にコーチやスタッフをお願いできるのが一番なのですが、
地元にはRubyコミュニティもなく、お願いできる地元のrubyistもほとんど知りません。
サイト上でコーチの募集もしましたが、それでも人数が足りませんでした。

そうすると、Rails Girls コミュニティの方々が「行くよ!」って言ってくれて全国各地からかけつけてくれたのです。
ta8co_qiitaさんも言われていましたが、本当にRubyコミュニティの方たちってすごいです。
大感謝です。

まとめ

いろいろ課題や不安なことはありましたが、まわりの方にたくさん助けていただいて、 塩尻のようなちいさなまちでも無事開催することができました。
参加者の「楽しかった! 参加してよかった!」の声を聞けましたし、
なにより自分が楽しかったので、開催して本当によかったと思っています。

わたし個人的には、同じような地方での開催が増えて、 プログラミングをやってみたいと思っている女性が気軽に参加できる機会が増えるといいな、と思っています。

そして、もしコーチやスタッフが足りないなんてときはぜひ呼んでください。
今度はわたしもお手伝いにかけつけます!